巨大な壁によって塞がれた街に住む人類と謎の生物、巨人との闘いを描く『進撃の巨人』シリーズ。これまでにはシーズン1(2013)シーズン2(2017)、そしてシーズン3part1(2018)、シーズン3part2(2019)が放送されてきました。巨人が人を襲う衝撃的なシーンや謎めいたストーリーによって、多くのファンから支持を得続けています。
また、登場キャラクター達の性格や人間関係も本作の大きな魅力となっており、日本に留まらずアメリカや韓国など世界中の人々に愛される作品です。
そんな『進撃の巨人』シリーズに登場した魅力的なキャラクター達を一挙に紹介します。最新作に登場するキャラクターや初期から登場する重要キャラクターなど、一緒にチェックしましょう!
エレン・イェーガーは本作の主人公であり、自身の壮絶な過去から全ての巨人を駆逐することを悲願としています。巨人化の能力を使いこなし、壁内の仲間たちのために戦う猪突猛進な男です。
エレンを演じるのは、声優アワードの主演男優賞を2年連続で受賞した経験もあるの梶裕貴。彼は『七つの大罪』(2014~)のメリオダスや『僕のヒーローアカデミア』(2016~)の轟焦凍など多くの作品で主役級のキャラクターを演じています。
ミカサ・アッカーマンはエレンの幼馴染であり、調査兵団に所属する兵士です。兵士100人にも相当する強さと冷静さを兼ね備えており、美しい容姿をしています。幼い頃に危ないところを助けてくれたエレンに対し、異常なまでに強い愛情を持っている女性です。
ミカサを演じる石川由依は、他にも『ガーリッシュナンバー』(2016)の片倉京や『けものフレンズ2』(2017)のキュルルなど様々な役を演じています。
アルミン・アルレルトはエレンやミカサの幼馴染で、中性的な容姿をしています。大人しい性格から幼少期よりいじめられていましたが、鋭い観察眼や卓越した頭脳を持っており、調査兵団においては策略家として活躍する人物です。
アルミンの声を担当する井上麻里奈は、他にも『図書館戦争』(2008)の笠原郁や『境界のRINNE』(2015~2017)の真宮桜などを演じています。また、舞台女優や歌手としての活動もしている人物です。
ライナー・ブラウンはエレンと同期であり訓練兵団を次席で卒業した、体格の良い大柄な少年です。冷静で面倒見も良く、同期の中では中心的な役割を担っていますが、物語が進展すると共に、驚くべき正体が明らかになっていきます。
ライナーを演じる細谷佳正は声優アワード助演男優賞を2度受賞している実力派です。『この世界の片隅に』(2016)の北條周作や『黒子のバスケ』(2012~2015)の日向順平などを演じています。
ベルトルト・フーバーはエレンの同期であり、高い身長とさわやかな容姿を持っています。訓練兵団はエレンやライナーに次ぐ3位で卒業しており、これと言った欠点がない一方で積極性に欠ける人物でもあります。
ベルトルトを演じるのは橋詰知久です。彼は『Fate/Zero 2ndシーズン』(2012)のミトリネスや『ALL OUT!!』(2017)の佐野光なども担当してます。
アニ・レオンハートは冷静沈着で容姿端麗のクールビューティです。足技を中心とした格闘術に秀でており、訓練兵団は4位の好成績で卒業しています。人間の本質を捉えたような鋭い発言をする一方で、時折女性らしい一面も見せる点が魅力的です。
アニを演じる嶋村侑は『Go!プリンセスプリキュア』(2015~2016)の春野はるかや『文豪スレイドッグス』(2016~2019)の与謝野晶子も演じています。少女から大人の女性まで幅広い役柄をこなす声優です。
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DIGLE MOVIE編集部
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DIGLE MOVIE編集部ディレクター。音楽、アニメ、漫画、映画、ファッションなど、全てのアートカルチャーをこよなく愛しています。 某音大卒、アメリカ留学後に大手音楽レーベルにてアーティストの新人発掘、マネジメントに携わり、現在はアーティスト兼ディレクター兼アートコンサルタントとして様々な素晴らしいモノ、コトを提供中。 アートを新たな価値として提供する事にも日々模索中でMUSIC HACK DAY Tokyo 2018にも出場し、Sigfox賞を受賞。
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